2017年6月8日木曜日

医師と患者のこと…覚え書き。




ふと思い立って、映画「グッド・ウィル・ハンティング」を観ました。
感動する映画として名高い作品。私もずいぶん前、映画にハマる前に一度観たのですが、その時は「良い映画だったなぁ」くらいにしか思いませんでした。
その後も、何を観ようかとレンタル屋さんやネットで探していると、「名作」として何度も見かけ、その度に「あ、『感動押し売り系』のあの映画ね…」と、何故か?イジワルな気持ちを感じていました。
それなのに、突然観たいと思ったのは、何の虫の知らせでしょうか…。

そして鑑賞したわけですが…
もうね、もうですね、「今」の私の心にグッとくる言葉ややり取りがたくさんあって、何て言葉にして良いのかわからないくらい、胸がいっぱいです。たくさん泣きました。胸を掻きむしりたくなるシーンが、いくつもありました。
グーの音も出ないです…えぇ、負けましたよ。心の底から、まんまと感動しちゃいました…。

とは言え、実は…一番のインパクトは、主人公と心を通わせていくロビン・ウィリアムズ演じる精神科医が、私の元主治医にそっくりということでして…ヒゲの感じとか、一見優しそうな感じとか(一見ね、いっけん)。
最初、ちょっと抵抗を感じました。だから、慣れるまで数日かけて少しずつ、10分くらいずつ観て、一週間かけて、今日ようやく観終わったところです。

・・・

ここからは、私の覚え書きです。

心の病の治療方法は、一人一人違う、誰かと同じ方法なんて通じない。
だから、治るためには、少しでも様々な克服体験や方法を知って、その中からヒントを探し、それらを自分でカスタムメイドして、自分だけの治療方法を作っていく。
精神科医は、患者が自身の内面を知る手助けをし、患者は、自分で治る為の方法を作り出す、双方の努力によって、心の病は回復していく。

どちらか一方ではダメなんだ。
医者と患者がアイディアを出し合う。薬は、その手助けにしかすぎない。

映画を観ていて、湧き出した言葉。メモ用紙に殴り書きしました。

・・・

ドクハラだとか何だとか、それ以前に、私自身も、治る努力を怠った。自分をわかろうとしなかった。
先生が匙を投げるのも、無理はなかったのかもしれないなと、今はそう思います。

「いや!患者にそんなことを思わせるのは、医師の道理に反する!」
私の父なら、そう言うかもしれませんが。

・・・


このロビン・ウィリアムズは似てませんけどね…メガネをかけたら、もう。
マット・デイモンの親友役のベン・アフレックの最後の表情で、涙腺崩壊しました。ベン!グッジョブ!




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